BLACKHOLE

◎のつれづれWordPress

【🎉400記事】サイト移行の戦い

Published on 2026/06/21
Category: BLOG
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サーバー移行の長い戦いがオワッタ……!
(そしてこの記事が400記事目に)

てがろぐの全記事を移行完了ということで、これをもってWordpressの正式開設としようと思います。

また、WordPressにコメント欄といいねボタン(ハートのやつ)を儲けたので、絵文字メッセージ機能の「Twinkle Meteor」は終了させていただきました。

コメントは匿名で送ることができるし、ボタンも一日100件押せるので、よかったら押して送ってをやっていってください!

GDPR圏へ出発

思い立ったのはちょうど先週の土曜日でした。超唐突というわけでもなく、元から自分の主コンテンツを、GDPRが効くEU圏に置いておきたいと思っていて……。仕事で暇な時に「おすすめの海外ホスティングサーバー」とかをジミーに検索していました。

最近はニュースでも、GDPR法の元にドイツで生成AIに有効な手段を取れるようになってきたのを目にして一念発起、サーバー選ぶぞい。

最初Kinstaへ移行しようと思ったんですが、使っていたらKinstaが実はWordPress専門であることが発覚しました。
Kinstaも姉妹サービスSevellaという、WordPress以外のサイトをホスティングできるサービスがあったんですが、UIが見辛すぎる

さらに面倒な事に、”nihil”公式サイトは会員登録制の為にデータベースを使用しており、Sevellaではこれが一つのプランで丸っとできないのです。データベースは別料金。別に払えるけどプランの管理めんどくさッ!

まあ普通にパンピーがホビーで個人サイトやるのにPHP持ってきて会員登録制にしないだろって? それはそうなんすけど……。

Kinstaがあまりに俺に合ってなくて、再びホスティングサービスの旅に出ました(ちなみにここで一日半くらい溶かした)。海外ホスティングサービスだから基本的にみんな英語なんですよね。日本語でお問い合わせ対応してくれているところもあるんですが、そういうところもメインサイトは日本語、ノウハウ系(Docsとか)は英語、とかもザラにあり、一生英語の海を彷徨う羽目になりました。

選ばれたのは Hostinger でした。

最終的にどうやって決めたかというと俺がDATABASEで使っている「Mediawiki」をサービスで扱ってるかどうか、でした。日本でもXserverが扱ってたかと思います。
Hostingerはサイトを見た時にUIの感触がよく、本社はリトアニア、サーバーもドイツとフランスに保持していて(イギリスにもあるけど、イギリスってEUから抜けたからGDPR効かない希ガス)、「Mediawiki」もサポートしているということは俺がサイトでやってることは殆どできるはず!

ちなみに:

色々探したんですが、大きいホスティングサービス会社は、見た感じ基本的にどこもLLMを使用していました。
海外小規模ホスティングサービスの契約も一瞬考えたんですが、日本人日本語話者が使用するにはあまりにハードルが高いです。別のトラブルが発生するのが目に見える……。

もしフォロワーさんなどでGDPRを前提とした海外ホスティングサービスを考える方がいらっしゃる場合は、契約しつつも、提供されている(目に見える)LLMを含んだ生成AIサービスは絶対に使用しない心構えで接すると良いかと思います。これはWordPressにも言えることです。

ただ普段から生成AIを使用していなければ、上記のような生成AIなんて使わなくてもなんの不便もありません。そもそも巷に生成AIツール溢れてるけど使ってないし、それと同じことをすればいいだけのことなんです。
生成AIをあえて使おうという思考にならない、そもそも俺たちは生成AIなしで今まで生活してたんだから。

実際、Hostingerは契約後の管理画面も見やすかったです。
(MediaWikiに関しては一部自分で管理権限やらPHPのコードを許可するのに四苦八苦しました、これで半日から一日かかったが?)

ただ一つ問題があって、先の記事にも書いたんですが、「てがろぐ」で使用されているPerlを使うには、一つ上のプランを使用しなくてはいけなくて……。
そちらにするか少し考えたのですが、「(大昔に仕事で)WordPress使ったし、なんかどこもめっちゃWordPress基本にしてくるから使ってみっか」とWordPressへの移行を決意しました。

WordPressって実際どうだったんですか

一つだけ言わせてもらうと、サイトデザインに拘りがある人ほど実装大変だと思います。

俺はWordPressのテーマを既存のものからカスタムしようと思ったんですが挫折しました。WordPressは最初からCSSで色々定義されている為、他人のコードを読むのが面倒な人ほど既存テーマのカスタムとか向いてない、俺のことです。

しかもPHPも前提知識がまあまあ必要で(先の通り俺は”nihil”公式サイトを会員登録制にし、PHPセッション機能を導入していたから致命傷で済んだ)HTMLとCSSだけ分かってりゃできるとかそういうもんでもなかった。

最近のインターネット検索は大変ですね。
生成AIで書いてテキストはっつけただけのF***サイトどもお前らのことだぞ。

あと当たり前のようにてがろぐとWordPressに互換性はないので、てがろぐのxmlをCSVにして加工してうにゃうにゃやる必要があります。記事数少なければいいですが俺は400記事近くあり、長い記事もあるし画像も多かったので白目でした。丸三日くらいかかったんじゃね? ていうか400記事も何書いてるねん(普通にWIPとかが多いだけです)。

でもWordPressは世界的に使用されているだけあって、UIが洗練されていて、何より投稿画面で記事書くのが楽しいです。小説執筆と違って、ブログ記事系は投稿画面にそのままツラツラ書くのが好きなので、そういう性質の人間としてはWordPressにしてよかったなと思います!
Gutenbergも楽しいし。(前職でも使ったんですがこのブロック形式が俺は好きで……。)

プラスしてWordPressは、いざとなった時に会員登録制にできるし、ブラックリスト入りも簡単にできて、ノータリンの俺には至れり尽くせりで……。大御所は大御所なだけのもんがあるんだなと思いました。

大事なことってなんだろう

国内外問わずあらゆるホスティングサービスには生成AIがつきまとうし「じゃあどこのホスティングサービス使っても結局同じじゃん」って何度か頭を過ったんですが、生成AIに好意的な路線を取る日本(の何とは言わない)でのサービスと、懐疑的かつ規制へ乗り出しているEU内サーバー・サービスを使うのはやはり雲泥の差だと自分の中では結果を出しました。

この速度感であれば、(生粋の生成AI規制派が日本(の何ry)のトップになるとかいうどんでん返しでもない限り)おそらく生成AIへ有効的規制を打ち出せる先進的文化圏はEUでしょう(アメリカは分からん、政府は規制したそうだが、テック達も皆あっちにいるから多分絶対揉める)。

だから俺はGDPR圏に自分のコンテンツを置こうと決めました。SNSでWafrnを選んで移行したのもそう。

全然関係ないんだけど:

Hostingerは別プランで(つまり追加料金を払えば)MisskeyやBlueskyATprotoを借りてるサーバーにインストールできるっぽい。つまりVPSがあって、これがあればいわゆる「おひとり様サーバー」ができるんですよね。

なのでWafrnもできるはずなので、ちょっとどこかで試してみたいなと思います。これはまじで高度なので、ゆっくり時間が取れる時に!

正味問題というのは全部繋がってるけど、今の日本は色々な問題を抱えすぎてて生きづらすぎる。
能天気にボケーと生きながら日本のサービスを使うという当たり前の事ができなくなり始めてる気がするよ。

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